高速自動シャッターラインナップ
基本型 COAD-1
広く普及している高速自動シャッター。 高強度のウィンドウバーを使用しているので風に強く、高速開閉、高頻度な開閉にも安心してご使用いただけます。また、シート交換が容易に出来るので季節毎にシートを交換したり、補修の際にも費用と時間を最小化することが可能。
トラックやフォークリフト、運搬台車などの出入りが頻繁に行われる場所に適しています。
スリム型 COAD-2
ドラム内部にモーターを内蔵したタイプ。
廊下や通路など限られた空間にもすっきりと設置が出来ます。
自動復帰型 COAD-3
車両の衝突などによりシートが離脱した際、自動で巻き上げ、
レールの軌道に戻り、元の状態に復帰。高機能型高速自動シャッター。
室内LAB用 COAD-4
K-1(基本型)ベースですが、ウィンドウバーが無いためシャッターの開閉音が非常に静か。
尚、出入カードと連動した使用も可。
クリーンルム用 COAD-5
独自の密閉シール技術を搭載し、密閉性に優れた高速自動シャッターです。
ダスト管理が不可欠な空間に最適です。
各種センサーなどと組み合わせによりエアーシャワー機と連動でも使用されています。
洗車に必要な水量は12m車1台当たり120ℓ、門型洗車機の65%、高圧洗車機の30%と節水効果抜群です。
他にも、洗剤不使用のため、洗剤購入にかかっていた費用も削減可能です。
1台当たりの洗車時間も7分と短く、洗車に費やしていた時間を少なくし、労働時間削減のお手伝いも可能です。
駐車場 COAD-7
モーテル利用顧客のプライバシー保護に役立ちます。
尚、フレームにLED搭載及びシャッターには、紫外線に強いインクでの印刷が基本仕様です。
建物のデザインとの調和も重視した高速自動シャッターです。
冷凍・蔵倉庫用 COAD-8
内部温度維持が不可欠な空間に適した高速自動シャッター。
動作温度 -30℃ ~ 65℃、密閉シールと熱線搭載のため凍結による誤動作が発生しません。 陰圧・陽圧維持にも優れた高速自動シャッターです。
高速自動シャッターの特徴
- 高頻度(数百回/日)に開閉を必要とする場所に最適です。
- 高強度のウィンドウバーを使用しているので、風に強く、また、シャッター厚みが2mmと分厚く、安定感があり、高速開閉と多頻度な開閉にも安心してご使用いただけます。
※一般的なシートシャッターの厚み(0.53 ~ 0.9mm) - 多頻度の開閉が前提となるので、モーターの耐久性が非常に高いことに加え、KOADのモーターは、 インバーター式のモーターを使用しており、他社モーターに比べ40%以下の消費電力で省エネ性が高く、非常に静音です。
主な利用先
- トラックやフォークリフト、運搬台車などの出入りが頻繁にある場所
- クリーンルームなどのダスト管理が行われる場所
- 冷蔵・冷凍倉庫など内部温度管理が不可欠な場所
- HACCAP管理が必要な食品施設
- 重工業及び造船施設、自動車生産ラインなどで使用される大型サイズの間口のある場所(幅:8m 以上)
- ベルトコンベアで大量の荷物が出荷される場所
- 各種管理システムと連動させて使用する場所
高速自動シャッターの仕組み図
自動高速シャッターのセンサーの仕組みを図でご説明いたします。また、万が一の事故でも瞬時に対応し復旧まで素早い動作で復旧します。
生体認証などによるシステム連携を行った導入もご相談ください。